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Say the Flowers Wither. 楽曲解説


こんちゃっ。西園寺です。


今日はEPの最後の曲"Say the Flowers Wither."について少しお話しします。


早速歌詞と意訳です。どうぞ。


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Say the Flowers Wither.(セイ ザ フラワーズ ウィザー)

作詞・作曲 編曲 田邉颯都


うん、今日は少し落ち込んでいるよ

Yeah I'm a little depressed today

待って、いつもこんな気持ちでいる気がする

Wait, I feel like I've got this feeling all the time

僕の人生の全ての時間で

My whole life

なんでこった

Oh my gosh

なんでかは分かってるよ

I know why

あの時なんだ

At that time

多分2度あってね

Maybe twice

もう帰れないけど、僕の人生は続いていくんだ

Can't get back but my life still goes on


本当に何もしたく無いんだ

I don’t wanna do anything and everything

もっと良い夢を見て眠っていたいんだ

I feel like lying in my bed for better dreams

もしこれが人が朽ちていく形みたいなものだとしたら

If this is the kind of way people get lazy 

もう目を覚まさずにいよう 

I won't wake up for the rest of my life


君と(僕はいつでも互いのそばにいて)

You(and I wound either always be around)

僕は君の夢を見ている(僕の中では僕はジャックで君はローズだったんだ)

I dream of you(I was jack and she was rose in my mind)

決して現実になることは無い夢を(時間を巻き戻せたらな)

Never comes true(How I wish I could rewind)

時間を戻す事が出来たなら(涙を流している暇はないんだな)

If I could back in time(but there is no time for me to cry)

巻き戻せないって分かっているけど、受け止めきれないんだ

(can’t rewind,I know but it’s hard to take in)

まっすぐ君の元に飛んでいくのに(なんとか正気を保とうとしている)

I'd dive into you(this is me trying to be fine)

君の奥深くに(君が生きていると感じさせてくれたんだよ)

Deep in you(you were the one made me feel alive)



君が生きていると感じさせてくれたんだよ

You were the one made me feel alive

僕の人生は安っぽい映画みたいだ

My life is like a cheep cinema

君が僕のものだったらなんて願うけど

I’d wish that you were mine but

君は僕の名前すら知らないんだろうね

You wouldn’t even know my name


君が生きていると感じさせてくれたんだよ

You were the one made me feel alive

僕の人生は安っぽい映画みたいだ

Now my life is like a cheep cinema

君が僕のものだったらなんて願うけど

I’d wish that you were mine but

君は僕の名前すら知らないんだろうね

You wouldn’t even know my name


君と(僕はいつでも互いのそばにいて)

You(and I wound either always be around)

僕は君の夢を見ている(僕の中では僕はジャックで君はローズだったんだ)

I dream of you(I was jack and she was rose in my mind)

決して現実になることは無い夢を(時間を巻き戻せたらな)

Never comes true(How I wish I could rewind)

時間を戻す事が出来たなら(涙を流している暇はないんだな)

If I could back in time(but there is no time for me to cry)

巻き戻せないって分かっているけど、受け止めきれないんだ

(can’t rewind,I know but it’s hard to take in)

まっすぐ君の元に飛んでいくのに(なんとか正気を保とうとしている)

I'd dive into you(this is me trying to be fine)

君の奥深くに(君が生きていると感じさせてくれたんだよ)

Deep in you(you were the one made me feel alive)


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EPの中で最初にアイデアが浮かんだのはこの曲で、制作はDécalcomanieと同時期にしていました。


イントロのコーラスワークの流れ浮かんでそこから原型はすぐ出来ました。

この曲のテーマはNESTでインディーロックをやったらどうなるかみたいな感じで、当時エレクトロ系と同じようによく聴いていたジャンルだったのでやってみようと思い作っていました。

結局ごちゃ混ぜな感じもしますが、いつもそんな感じです。


"Bow!Kiss!Begin!"と同じREC日だったのでコーラスで参加していただいたシンガーさんにこの曲のイントロやブリッジのコーラスも歌い上げていただきました。


イントロからコーラスあってHIPHOP調に持っていってサビでバンドドーン💥です。

ここら辺は感覚で作っていたので特に記憶がありません。

なんとなく「The Calm After The Bloom Of Youth」の続きを書いている気がしていたり(明確には違うよ。感覚の話ネ。)、でも歌詞の書き方は「O.C.N」と同じで架空の物語。

サビのジャックとローズは沈没する船の先で愛を確かめ合う男女のやつね。


2023/11/3

かなり時間が空いてしまった。

ここ数週間何もする気になれなくて廃人同然だった。


つまらないことで腹を立てたり、それが人間関係に影響したり、自分の悪い気がさらに周りの悪い気を呼び寄せて降りかかってしまった。

何にも興味を持てなくなっているし、自分で面白いと思えることも生み出せなくなっている。

別にそれを悪いことだとは正直思っていない。

何事にも周期はあるものだから。


受け入れるもの、打ち破るのも自分自身だ。


今まで制作した自分たちの音源をリリースしてから定期的に聴き直すことはなかったけど、今作はなんとなく定期的に聴きたくなって聴いていることが多い気がする。

携帯が壊れてしまったから意識的に音楽を聴いていなかったんだけど、復活して改めてこの曲を聴いた時に素直にいい曲だなと思った。

なんとなく今、自分自身に感じている惰性な感情にもはまっているからかもしれないけど。


この曲の主人公は今の自分と同じ人生惰性モードなんだね。

そして過去の美しい思い出達に縛られている。

悲しいね。忘れられないなら忘れなくてもいいんだけど。

人生は止まってくれないからね。


タイトルの和訳は「その花が枯れてしまったとして」。


やりがい、情熱、希望、期待、存在、命、人生


なくなってしまったら、枯れてしまったら、


彼みたいに夢を見たいがために眠りにつき続け、目覚めた時に変わらぬ虚無な現実に失望し続けるのか。


とか言って、そんなの鼻で笑えるくらいでいたいよね。


みんなの反面教師的な曲になればいいかな。

こいつみたいはならねぇー!って。


はい。


今年ももう2ヶ月切ったね。

ギリギリまで色々仕掛けてるので、よろしくです:)


バイバイ!



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